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今月の企画展


8月展
あやかし~浮世絵にみる奇奇怪怪~
2019年8月2日(金)~ 8月26日(月)

 「あやかし」とは不思議なこと、または妖怪そのものをさします。古来より妖怪は、人間が到底コントロールできない「自然」や「異界」を象徴するものとして恐れられてきた存在であり、鬼や化け物の姿は絵画にも描かれてきました。
 江戸時代になると、人々の恐れの対象ではあるものの「お化けブーム」が巻き起こります。娯楽の対象として妖怪や幽霊をテーマにした浮世絵や絵本などが大量に生産され、浮世絵師たちの奇抜なアイデアとユーモアによってお化けたちはキャラクター化されました。歌舞伎や落語においても怪談ものが流行、定着していき、お化けはすっかり、ちょっと怖いがちょっと見たい、知りたい存在へと変わっていったのです。
 この度の展示では、初代広重、歌川国貞(三代豊国)、歌川国芳の作品を中心に、「化け物」「幽霊」「不思議なはなし」の3部構成で背筋がすっと寒くなるような怪談やどこかユーモラスな妖怪が登場する摩訶不思議なおはなしの数々を紹介します。この夏の暑気払いに、奇奇怪怪な世界をどうぞごゆっくりお楽しみください。

その他の企画展







会期 2019年7月20日(土)~8月12日(月)
会期中の休館日 7月23、30、31日、8月1、6日 ※8月2日午後は貸し切りです
体験受付 10:00~11:30 / 14:00~16:00 (随時受付・予約不要)
入館料 大人600円 学生400円 小中学生300円
     ※体験料のほかに入館料が必要です

◆広重のうちわ絵でうちわ作り
 体験料1本500円 / 作業時間2時間 / 小学校中学年~大人向き
 広重が描いた「うちわ絵」を竹骨に張って、色をぬり、うちわに仕立てます。江戸のまちではさまざまな「うちわ絵」が売られていて、人々は好きな絵柄のものを買って、自分の竹骨に張り、暑い夏をすごしました。やぶれて使えなくなると、また新しい「うちわ絵」を買って張って…修理してくり返し使っていました。うちわ作りを通して、手作りの楽しさや江戸のエコ生活を学びます。

◆紋切りでうちわ作り
 体験料1本500円 / 作業時間1時間 / 小学校低学年~大人向き
 色紙を折って、型紙通りに切り抜き、そっと開くと…美しい紋があらわれます。もとになる型紙「紋切り型」は、江戸時代の寺子屋の教科書にも紹介されていました。「紋」は、家紋のほか、植物や動物、暮らしの道具、月や星…あらゆるものがモチーフになっていて、粋でユーモラスなデザインがいっぱいです。伝統的な「日本の形」でうちわを作って、夏を楽しみましょう。協力:エクスプランテ

◆木版画摺り体験
 体験料5枚500円/作業時間30分/小学校低学年~大人向き
 浮世絵版画は、「絵師」が描いた下絵をもとに、「彫師」が版木を彫り、「摺師」がその上に絵の具をのせて和紙に摺る、というように大変な技術と時間をかけてつくられました。浮世絵がどのようにつくられたのか、「摺師」の仕事を体験します。

◆木のカレンダー作り
 体験料1個1,000円/作業時間2時間/小学校中学年~大人向き
ウッドピースに文字や数字を書いて、木製のカレンダーを作ります。画びょうで張りかえができるのでアレンジ自由!一年中使えます。

◆光の万華鏡作り
 体験料1個300円/作業時間30分/小学校低学年~大人向き
 光と特別なフィルムだけでにじ色の万華鏡を作ります。ミラーや色のついた材料(ビーズ、セロハン)は使いません。光の不思議を体験してみよう!

・ 混雑状況によってお待ちいただく場合がございます。
・ 10名様以上で体験の場合は事前にご予約ください。
 (貸し切りの情報はホームページ、SNS等でご確認ください)
・ 在庫がなくなり次第終了となります。

施設の紹介



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